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通訳案内士の英語筆記試験免除を狙うならTOEIC Speaking & Writing(S&W)がおすすめな理由

投稿日:2017年2月12日 更新日:

2020年東京オリンピック・パラリンピックで通訳案内士として活躍したいと考えている人なら、一度は聞いたことがある「通訳案内士」という国家資格があります。

試験科目の中の外国語試験が免除になる対象も増え、これからさらに受験者が増加する傾向にあります。

オリンピックの影響で受験する人が増えるんですね。
そうなんです、そこで人気の通訳案内士の英語筆記試験免除のおすすめポイントをご紹介したいと思います。
え?おすすめポイント?
はい、実は「TOEIC Speaking & Writing(S&W)」がおすすめなんです!
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前提条件:通訳案内士の英語筆記試験が免除となる条件

英語の筆記試験が免除になるのは、以下のいずれかをクリアしていることが条件です。

英検1級

TOEICスコア840点以上

TOEICスピーキングスコア150点以上

TOEICライティングスコア160点以上

筆記試験の免除の詳細については、【資格・試験・免除項目】東京オリンピックのボランティアで注目を集める「通訳案内士」とは?をご覧ください。

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なぜTOEIC Speaking & Writing(S&W)がおすすめなの?

この章でのポイントまとめ

TOEIC S&Wは英検準2級レベルだから、英検1級と比べてハードルが低いから

同じく、TOEIC L&Rよりもハードルが低いから

通訳案内士の筆記試験には免除項目が数多くありますが、その中でもなぜTOEIC Speaking & Writing(S&W)がおすすめなのでしょうか?

なんで?

TOEIC Speaking & Writing(S&W)は英検準2級レベルだから

TOEIC Speaking & Writing(S&W)は、2007年に始まった比較的新しいTOEIC試験です。

今までのTOEIC Listening & Reading(L&R)では、リスニング(聞く)とリーディング(読む)の能力から、間接的にスピーキングとライティングの能力を判定し、英語の総合力としていました。

しかし、訪日外国人の増加で、英語でコミュニケーションを行う場面が増えている状況から、「話す力(Speaking)」と「書く力(Writing)」をより直接的に測定する必要性があると考えられ、TOEIC Speaking & Writing(S&W)は開発されました。

TOEIC Speaking & Writing(S&W)は、より実践的な英語の実力をアピールできるかわりに、難易度が高いと言われています。

しかし、下の図を見てもらうとわかる通り、通訳案内士の外国語試験の免除条件であるTOEIC Speaking & Writing(S&W)160点以上は、英検で言うと準2級と同等のレベルであることがわかります。

出典:英語4技能試験情報サイト「資格・検定試験CEFRとの対照表」より

英検1級、TOEIC Listening & Reading(L&R)より難易度が低いから

通訳案内士の外国語試験の免除条件で一番何度が高いのは英検1級です。

そもそも以前は、免除条件は英検1級のみでした。

通訳案内士の英語試験は、いわゆる「和テイスト」のものですので、トータルの英語力を試される英検1級と比べると難易度は低いものでした。

それだけ、「英検1級を持っている」ことがアピールできたわけです。

しかし、免除条件が緩和されて、英検1級の他にTOEICスコア(L&R 、S&W)が加わったことで、難易度がさらに低くなりました。

上の図を見てもわかるように、試験の難易度は、英検1級 > 通訳案内士の英語試験 > TOEIC(L&R)840点以上 > TOEIC(S&W)となりました。

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高スコア獲得のコツは2つ、「試験を数多く受ける」「効率的な勉強」

この章でのポイントまとめ

高スコア獲得のコツは、試験を多く受けて自分の弱点を知り効果的に勉強をすること

過去問やオンライン英会話を利用して効果的に勉強をすること

TOEIC Speaking & Writing(S&W)は、マークシート形式のTOEIC Listening & Reading(L&R)とは異なり、ヘッドセットを装着し、パソコン画面の指示に従って音声を吹き込んだり、文章を入力したりして解答します。

試験を数多く受ける

試験は年に24回あります。

英検1級が年に3回しかないことに比べると、チャレンジする回数が多く有利なことに加え、勉強をしながら自分のそのときの実力を把握することもできます。

まず最初に自分の今いる位置を把握し、試験を定期的に受けることによって自分の弱点を洗いだし、効率的に克服することに結びつきます。

確かに、英検1級より受験できる回数が多いのはメリットかも・・・

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効率的な勉強をする

TOEIC Speaking & Writing(S&W)で高スコアを取るためには、効率的な勉強をする必要があります。

そのためには、まずどんな試験が行われるのかを体験してみましょう。

以下で試験のサンプルを見ることができますので、最初に確認をしておきましょう。

TOEIC Speaking & Writing(S&W)テストサンプル

試験を実際に受けるなら、こちらのガイドブックも準備しておきましょう。

サンプル問題それぞれについて、サイトより多くの解答・講評例が載っているのと、各問題の「解答のポイント」や「高スコアの条件」も書かれています。

サンプル問題以外に、練習テストが2回分ついていますのでおすすめです。

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自分に合った勉強法を取り入れて、しっかりと高スコアを取れるように頑張りましょう。

でも、まだ英語に自信がないのでついていけるか心配です・・・

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