通訳の仕事 通訳案内士

通訳案内士とツアーコンダクターの違いとは?通じるところはあるの?

投稿日:2017年2月14日 更新日:

通訳案内士とツアーコンダクターを混同してしまう人がいますが、これは通訳案内士(通訳ガイド)とツアーコンダクター(ツアーガイド)という通称を混同してしまうことが原因の1つとされています。

同じ「ガイド」なので似たような仕事なのかなって。
確かにその働く内容にも似ているところがありますが、詳しく比べてみると異なる部分がわかります。

そこで、ここでは、通訳案内士といツアーコンダクターの違いについてわかりやすくまとめていきます。

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通訳案内士とツアーコンダクターの資格の違い

通訳案内士とツアーコンダクターでは、必要な資格が異なります。

通訳案内士

観光庁長官が行う通訳案内士試験に合格すると取得できる国家資格

ツアーコンダクター

国内旅行のみ添乗できる「国内旅程管理主任者」と、国内に加え海外旅行の添乗も可能な「総合旅程管理主任者」

通訳案内士は国家資格なんですね。

通訳案内士資格を取得せずに有償でガイドをした場合、現在の通訳案内士法では1年以下の懲役または50万円以下の罰金が科せられます。

しかし、2016年の閣議決定により、今後は無資格でも有償でガイドができるようになります。

ツアーコンダクターの資格取得から現場に出るまで

旅程管理主任者資格を持っていない人が一人で添乗業務を行うことは旅行業法で禁止されています。

そのため、ほとんどのツアーコンダクターは旅行会社に就職したり、派遣会社にツアーコンダクターとして登録したのちに、この資格取得を目指すことになります。

資格を取得して現場に出るまでには、おおむね以下のような流れを取ることになります。

  1. 添乗員派遣会社に登録する
  2. 基礎添乗業務研修を受講する
    ※基礎添乗業務研修はe-ラーニング(パソコン)で受講可能
  3. 国内または総合旅程管理研修を受講する
    ※国内旅程管理研修は2日間、総合旅程管理研修は3日間
  4. 修了者に修了証書を交付する
  5. 添乗員実務を経験する
    ※添乗実務は次のいずれかを経験する必要があります
    1.実際のツアーに補助添乗員として同行すること。
    2.手配旅行に添乗員として同行すること。
    3.登録会社の研修ツアーに参加して研修を受けること。
    4.協会主催の研修ツアーに参加して研修を受けること。

    ※旅程管理研修修了日の前後1年以内に一回以上、
     または、旅程管理研修修了日から3年以内に二回以上

  6. 現場デビュー
    ※最初は国内、経験を積んで海外へ

このように、比較的資格取得のハードルが低いのがツアーコンダクターの特徴の1つでもあります。

短期間で一気にスキルアップして、コミュニケーションスキルとホスピタリティを身に付けましょう。

通訳案内士とツアーコンダクターの仕事内容の違い

通訳案内士の仕事内容

日本を訪れた外国人観光客に対して、「外国語を使って」日本の文化や歴史、生活習慣等に関する案内をする仕事。

観光目的で来日した外国人観光客をガイドする際は、外国人観光客に楽しんでもらえるような時事ネタを交えて観光地の魅力を伝えたり、相手の疑問に答えたりしながら、日本に対する理解を少しずつ深めてもらいます。

そのため、高い語学力はもちろん、日本の歴史や政治経済、地理、一般常識まで、幅広い知識が問われます。
思ってたより専門的なんですね。

ツアーコンダクターの仕事内容

旅行会社が企画・手配を行ったツアー(海外・国内)に同行し、搭乗する航空機やホテルのチェックイン、宿泊先や食事場所の手配・確認などを主に行う仕事。
基本的に同行相手は日本人です。
ツアーコンダクターは、旅行会社のパック旅行や団体旅行に同行し、旅行客の案内をする仕事で「添乗員」と呼ばれることもあります。
「添乗員さん」は海外旅行などのツアーでよく付いてきてくれますよね?
はい、そうです。

旅行会社に所属して働く人もいれば、ツアーコンダクター専門の派遣会社等に登録し、ツアーごとに依頼を受けて働く、いわゆるフリーランスのツアーコンダクターもいます。

ツアーコンダクターの仕事は通訳案内士の仕事に通じるものがある

通訳案内士の仕事とツアーコンダクターの仕事は、対象となる人が「外国人観光客」か「日本人」かで別れるとも言えます。

しかし、どちらの仕事も「相手を思い、気持ちよく観光をしてもらう」という意味では同じベクトルで仕事をしています。

観光客との気持ちの良いコミュニケーション

観光スポットへの案内

イベントや施設観覧などの予約手続きやチケット手配

宿泊場所の管理・連携

トラブル対応

これらの内容は、まさにどちらの仕事にも通じるところです。

通訳案内士として働く前にツアーコンダクターとして働くことの意味

通訳案内士として働くためには、外国人観光客相手にも上で挙げたようなコミュニケーションをスムーズに取れることが求められます。

そこで、通訳案内士として外国人観光客に対応する前に、ツアーコンダクターとして日本人相手に観光案内をすることで、観光案内のスキルを高めることをおすすめします。

ツアーコンダクターとして働くためには旅行会社などに正社員や派遣社員として勤めたり、フリーで仕事をする人がいます。

ツアーコンダクターとして働きながら収入を得て、生活を安定させながら、観光案内のスキルを高め、そして通訳案内士資格に挑戦する。

このような流れを取ることも頭に入れながら、スキルアップを目指していきましょう。

へー、そんな人もいるんですね。

まずは説明会に行ってみよう!

ツアーコンダクターの仕事は通訳案内士と通ずるところがたくさんあります。
説明会は全国各地で開かれていますので、仕事内容や待遇、実際に働いている人の声などを聞いてみましょう。
【東京・大阪・名古屋・札幌・仙台・広島・福岡・鹿児島・沖縄】
説明会に行ってみるだけでも刺激になるかもですね。
そうですね、まずは行動してみることですね。

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