記事中




五輪ボランティアと英語

2020年東京オリンピックのボランティアは英語以外の言語で参加することはできるの?

投稿日:2017年4月28日 更新日:

募集は9月26日から!

2020年東京オリンピックのボランティア応募は、9月26日より開始とアナウンスされました(2018年9月情報更新)。

詳しくはこちらをご覧ください。

>>>東京オリンピック公式サイトボランティア募集ページ

2020年に迫った東京オリンピック・パラリンピックでボランティアとして参加したいと思っている人の中で、英語力に自信がある人は多いでしょう。

ちなみに、英語力については、語学系で唯一の国家資格である通訳案内士の資格をイメージして、TOEICでの得点が意識されています。

通訳案内士とTOEICの点数の関係についてはTOEICは何点以上必要?東京オリンピック・パラリンピックの通訳ボランティアに求められる英会話能力とは?にまとめていますのでご覧ください。

では、英語以外の言語で東京オリンピック・パラリンピックのボランティアに参加することはできるのでしょうか?

え?英語以外でもボランティアに参加できるの?

- Sponsored Links -

オリンピックのボランティアで英語以外の言語ができる人は重宝される

この章でのポイントまとめ

世界で話されている言葉は、英語よりも北京語やスペイン語のほうが多い

英語以外の言葉ができる人は重宝される可能性が高い

海外から外国人観光客を招くとき、まず必要と考えられる言語は英語です。

しかし、実は世界の中で英語以外に使われている言語は、私たちの想像以上に多いことが以下を見ればわかります。

1位 北京語・・・9億5,500万人
2位 スペイン語・・・4億500万人
3位 英語・・・3億6,000万人
4位 ヒンドゥー語・・・3億1,000万人
5位 アラビア語・・・2億9,500万人
ホントですね、英語以外もこんなに多いんですね。

このように、英語以外の言語を話す人が多いということは、2020年東京オリンピック・パラリンピックでも、英語以外を話す外国人観光客が多く来日するということが言えます。

実際にIOC(国際オリンピック委員会)でも、オリンピック期間中に必要な通訳の言語は最低でも、フランス語、英語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、ロシア語、ポルトガル語、アラビア語、中国語、韓国語、日本語の11言語と設定しています。

上の「多言語対応」でも ”必要言語や外国語のスキルを有する人の配置等について検討” とあるように、英語以外の言語のスキルがある人は重宝されることは間違いありません。

スポンサーリンク

一定の語学力があれば重要なポジションも任せてもらえる

この章でのポイントまとめ

東京オリンピックでのボランティアには「一定の語学力」が必要

複数の言語のスキルがある人には重要なポジションを任せられる可能性がある

現在、世界には196の国と地域(合計205)があり、その国と地域の選手団と応援する観光客が2020年の東京に訪れることになります。

最も選手団の多い国の1つとされるアメリカ合衆国は、2016年のリオオリンピックに554名もの選手やコーチを派遣しています。

このように、各国の選手・コーチ、観光客の人数の多さに比例して、多くの言語に対応できるボランティアスタッフが必要になります。

東京2020大会に向けたボランティア戦略では、この「一定の語学力」について以下のように伝えています。

多言語対応
(1)対応言語、配布物等
ボランティアは、国内外からの大会関係者や旅行者にスムーズに対応する必要があることから、各拠点の立地状況やニーズを踏まえ、必要言語や外国語のスキルを有する人の配置等について検討していく。あわせて、地図やガイドブックなど配布資料の対応言語についても検討していく。

このように、多くの国や地域から観光客が訪れる2020年には、「必要言語や外国語のスキルを有する人」がボランティアでも重要なポジションに配置される可能性が大きいと予想できます。

スポンサーリンク

語学力を少しでも上げておくために今からできること

この章でのポイントまとめ

語学力を高めるために今からできることはたくさんある

オンラインレッスンやビデオ教材を利用すると効果的

それぞれの言語に合ったレッスンを選ぶと効果的

2020年東京オリンピック・パラリンピックでボランティアをすることで、多くの外国人観光客と接する機会が増えて、様々な経験をすることができます。

  • 語学力のさらなる向上
  • 外国人とのコミュニケーションスキルの向上
  • 人生経験の1つとして
  • キャリアアップに繋がる

これらの効果が期待できることでしょう。

では、これらの効果をさらに高めるために、今からできる語学力の底上げの方法にはどんなことがあるのでしょうか?

オンラインレッスンで上達する!

オンラインレッスンには「オンライン英会話」が有名ですが、英会話以外にももちろんあります。

本格的なチャイニーズを!ユーザー9000人超えのオンライン中国語教室(無料体験あり)

SpeakMandarin.comは2008年に創立され、アメリカのサンディエゴ地区と中国北京の2箇所にオフィスがあり、現在のユーザー数は9000人を超え、アメリカ、欧州、中東、アジア等世界各国で利用されています。

イエロー大学、ハーベイマッド大学、パシフィックレージ中学、ラジョラカントリーデイ中学、SpeakMandarin.comはWASC(アメリカ教育認定機関)並びカリフォルニア州の“a-g”カリキュラム認定期間であり、その専門性のレベルは他の教育機関とは比べ物になりません。

オンライン中国語なんてあるんですね。

ここがポイント!

  1. 全ての講師は専門的な訓練を受け、尚且つ長年に及ぶ中国語教育の経験があります。
    教育システムは全てWASC(アメリカ教育認定機関)の認定を受けており、短期間で中国語を上達させることが保証されています。
  2. 365日24時間中国語学習サービスを提供します。
    パソコン、携帯電話、iPadのいずれか、ネット環境があればいつでもどこでも講師と授業の時間を予約することが可能です。
    お好きな時間に合わせていつでも授業を受けることができます。
  3. 学習者のニーズに適した様々な資料を無料で提供します。
    例えば初級中国語学習者向けに作られたスピーキング授業のパワーポイント、ILR、HSK受験生に向けたスピーキング、リスニング対策用のパワーポイント、ビジネスマンに向けたオフィスで使う中国語などをご用意しております。

ビデオ教材で勉強する!

楽しくカンタンにフランス語を学べる!ビデオ講座販売プロモーション

ビデオ教材でフランス語が学べる時代なんですね。

開発者コメント

アンサンブルのビデオ教材は、オンラインフランス語学校 ”Ensemble en Francais”の生徒様からの熱いご要望を受け、制作を開始したものです。

私たちは「フランス語学習者がぶつかってしまう大きな壁を乗り越える手助けをしたい」と、2013年9月よりフランス語ビデオ教材の開発をスタート。約2年の歳月をかけて完成させました。

フランス語学習にまつわる様々な悩みを抱えていらっしゃるすべての方に、ぜひこの教材を使って学習し、個々の目標を達成していただきたいと考えております。

英語ならEF イングリッシュライブ

もちろん英語のボランティアも魅力的ですので、オリンピックの公式言語トレーニングも確認しておくといいでしょう。

オンライン英会話でおすすめなのは、2020年東京オリンピックの公式スポンサーとしても契約を結んだEF イングリッシュライブです。

EF イングリッシュライブはオリンピックの公式言語トレーニングを提供していますので、東京オリンピックに向けて英会話を始めるには最適です。

公式言語トレーニングについてはオリンピックボランティアになるなら知っておきたい「公式言語トレーニング」とは?にまとめていますのでご覧ください。

でも、まだ英語に自信がないのでついていけるか心配です・・・

まだまだ英語に自信はないけど、これから頑張ってみようかなという人には初心者レベルからステップアップできるレアジョブ英会話がおすすめです。

今なら初月半額キャンペーンを行っていますので、お得にオンライン英会話をはじめるなら今がチャンスです!

まとめ:オリンピックでボランティアをするには英語やその他の言語ができたほうがいい

2020年東京オリンピックに英語以外の言語でボランティアに参加できるのかをご紹介してきました。

では、ここまでを簡単にまとめますね。

ボランティアには一定の語学力が求められる

フランス語、英語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、ロシア語、ポルトガル語、アラビア語、中国語、韓国語、日本語のボランティアがいる

語学力を上げるためにはオンライン英会話などを効果的に利用する

英語なら公式言語トレーニングは絶対におさえておく!

英語じゃなくても大丈夫なんですね。
どの言語を選ぶにせよ、しっかりと語学力を挙げておくことが必要ですね。

TOEIC対策にはこちらも!

TOEIC対策をするなら、聴いて学べる参考書や問題集がおすすめです。

Amazon Audibleなら、はじめの30日間無料で聴いて学べる参考書や問題集がDLし放題です。

詳しくはAmazon Audibleならスマホで聴けて今なら最初の30日間無料!TOEIC試験対策におすすめのリスニング問題集をご覧ください。

- Sponsored Links -

スマホで簡単♪おすすめオンライン英会話3選

 ランキング

2020年東京オリンピック・パラリンピックで通訳ボランティアとして活躍したいと考えている人にお勧めする、スマホで簡単にできる無料体験のあるレベル別オンライン英会話ベスト3をご紹介します。

2018年6月 更新

レアジョブ(初級者向け)

  • 入会金0円、教材料金0円
  • 月額5,800円の日常英会話コース(1レッスン187円)
    ※初月半額の2,900円
  • 月額9,800円のビジネスコース(1レッスン316円)
    ※初月半額4,900円

2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて、これから英会話の勉強を始めたいと言う人にお勧め!
英会話レッスンはもちろん、都市ボランティアで外国人観光客に会場や道案内をしたり、日本の魅力を伝えるのに必要なTOEIC600点レベルを目指す初級・中級レベルにピッタリのオンライン英会話!

イングリッシュベル(中級者向け)

  • 入会金0円、教材料金0円
  • 月5回の月額3,900円、月10回の月額6,400円、月20回の月額9,800円、デイタイム40回の月額15,400円、いつでも月40回の月額17,900円から選ぶことができる
    ※最安で1レッスンあたり385円(デイタイム40回の場合)

通常の1/4の速さで上達できると言われているDME(ダイレクトメソッド)を活用して、質問に即座に英語で答えられる「英語脳」に切り替えることができるようになると評判!
通訳案内士の資格の語学試験免除の目安である840点以上を目指す「TOEICクラス」があるのも魅力!

EF EnglishLive(上級者向け)

  • 入会金0円、教材料金0円
  • 月額7,900円(1レッスンあたり207円換算)
    ※マンツーマンレッスン8回/月、グループレッスン30回/月
東京オリンピック正式スポンサー決定!

2016年7月5日、EF EnglishLiveは2020年東京オリンピックの正式スポンサーに決定しました!

オリンピック公式言語トレーニングのEF社が運営するマンツーマンレッスン、グループレッスン、TOEIC対策が全て含まれたオールインワンレッスンが魅力!
講師もアメリカ人・イギリス人・オーストラリア人などとネイティブの英会話を学ぶことができるので、より実践的な英語を習いたい人にお勧め!

-五輪ボランティアと英語
-

Copyright© オリンピック通訳ボランティア.com , 2024 All Rights Reserved.