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五輪ボランティア情報

東京オリンピック・パラリンピックでボランティアをするための条件とは?

投稿日:2017年2月13日 更新日:

2020年東京オリンピック・パラリンピックが3年後に迫り、選手だけでなく一般人として参加できる「オリンピックボランティア」が注目されています。

そこで、東京オリンピック・パラリンピックでボランティアをするための条件について解説します。
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ボランティアの応募条件

公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は、公式サイト内で、2020年東京オリンピック・パラリンピックのボランティアの応募条件について言及しています。

応募条件検討の方向性

平成 32(2020)年 4 月 1 日時点で満18歳以上の方

ボランティア研修に参加可能な方

日本国籍を有する方又は日本に滞在する資格を有する方

10 日以上活動できる方

東京 2020 大会の成功に向けて、情熱を持って最後まで役割を全うできる方

お互いを思いやる心を持ちチームとして活動したい方

ここでは、「満18歳以上」とされていますが、18歳以下でも参加できるボランティアもあります。

また、「大会ボランティアに活かすことのできる経験や資質等」ということで、以下の経験や能力がある人を求めていることもわかります。

大会ボランティアで活きる経験や資質

オリンピック・パラリンピック競技に関する基本的な知識がある方

スポーツボランティア経験をはじめとするボランティア経験がある方

英語やその他言語のスキルを活かしたい方

条件はないが「最低限必要」な資質や経験はあるというイメージ

このように、2020年東京オリンピック・パラリンピックでボランティア活動をするために、明確な条件は定められていませんが、最低限必要な資質や経験は求められるというイメージはできます。

実際に、公式サイト内では「多言語対応のできる人材は主要なポジションへ」というような表現もされています。

(1)対応言語、配布物等

ボランティアは、国内外からの大会関係者や旅行者にスムーズに対応する必要があることから、各拠点の立地状況やニーズを踏まえ、必要言語や外国語のスキルを有する人の配置等について検討していく。

あわせて、地図やガイドブックなど配布資料の対応言語についても検討していく。

引用元:東京2020大会に向けたボランティア戦略(本文)より

充実したボランティア活動をするために事前準備を!

2020年東京オリンピック・パラリンピックのボランティアで募集している内容は多岐にわたります。

主な柱は、「大会ボランティア」「都市ボランティア」の2つです。

2つの違いは2020年東京オリンピック・パラリンピックの大会ボランティアと都市ボランティアの違いにまとめていますのでご覧ください。

両方とも最低限の語学力やコミュニケーションスキルが必要になりますが、中にはそれらを必要としないボランティア活動もあります。

しかし、「オリンピックでボランティアをしたい」と考えている人のほとんどは「自分の可能性を試したい」「充実したボランティア期間にしたい」という人がほとんどですから、主要なポジションについて活躍するためにも、今からできる事前準備をどれだけできるかが鍵となってきます。

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