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TOEIC TOEICと通訳

TOEICは何点以上必要?東京オリンピック・パラリンピックの通訳ボランティアに求められる英会話能力とは?

投稿日:2017年1月19日 更新日:

2020年に東京でオリンピック・パラリンピックが開催されます。

この機会にボランティアなど色々な形で参加したいと考えている人も多いでしょう。

そこで注目を浴びているのが通訳ボランティアです。
募集は9月26日から!

2020年東京オリンピックのボランティア応募は、9月26日より開始とアナウンスされました(2018年9月情報更新)。

詳しくはこちらをご覧ください。

>>>東京オリンピック公式サイトボランティア募集ページ

世界各国から選手や観光客が日本にやってきますので、初めての日本に戸惑う人も多いでしょう。

そんなときに「おもてなし」の心でフォローすることができる通訳ボランティアですが、どのくらいの語学力が必要なのでしょうか?

そして、TOEICでは何点くらいのスコアが必要なのでしょうか?

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一般的な通訳ボランティアになるために必要なTOEICの点数は730以上

この章でのポイントまとめ

一般的にはTOEIC730以上、英検準1級以上だが

語学力だけでなく、コミュニケーションスキルも必要

通訳ボランティアになるにはTOEICで何点取ればいいの?
東京オリンピック・パラリンピックで通訳ボランティアになるために必要なTOEICの点数は、残念ながらどこにも記載されていません。

しかし、通訳ボランティアとして選手団や観光客とコミュニケーションを取るためには「一定の語学力」「コミュニケーションスキル」が必要なのは明らかです。

では、「一定の語学力」と「コミュニケーションスキル」とはどのようなものなのでしょうか?

一般的な通訳ボランティアとして必要な「一定の語学力」はTOEIC730以上、英検準1級以上

参考までに、東京都墨田区のホームページ内に通訳ボランティアに必要な目安が載っています。

通訳・翻訳ボランティアの目安

 参考:墨田区ホームページ「通訳・翻訳ボランティアの登録目安PDF」より

ここには、英語はTOEIC730以上、英検は準1級以上と記載されています。

ただし、おもてなし東京と言われる東京都観光ボランティアの場合には、英検2級以上と若干レベルが下がるようですので、この辺りはあいまいであるとも言えます。

通訳ボランティアには語学力だけでなく「コミュニケーションスキル」も必要

言うまでもありませんが、東京オリンピック・パラリンピックの通訳ボランティアとして活躍するためには、語学力だけが備わっていてもうまくいきません。

日本の魅力を伝えるための文化・歴史・政治・経済などの一般教養に加えて、他者と快く会話や行動ができるコミュニケーションスキルが必要になります。

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オリンピックの通訳ボランティアに必要なTOEICの本当の目安は840以上

この章でのポイントまとめ

一般的にはTOEIC730以上ですが、東京オリンピックで通訳案内士をするなら本当の目安はTOEIC840以上

TOEIC840以上は、通訳案内士試験の英語試験免除の条件と一緒だから

先ほど、通訳ボランティアになるためのTOEICの目安は墨田区の例を挙げて、「730以上」とお伝えしました。

しかし本当の目安はこの点数ではなく、通訳案内士という国家資格を見ることでイメージすることができます。

東京オリンピック・パラリンピックで通訳ボランティアをするなら、こちらを参考にするといいでしょう。

理由は、通訳案内士の試験免除の条件がTOEIC「840以上」だから

通訳案内士の資格を取るためには、一次試験(筆記)と二次試験(口述)の試験にパスする必要があります。

しかし、ある一定の条件をクリアしていれば、語学の項目試験は免除されます。

その条件とは、TOEIC840以上です(英語の場合)。

英語以外の条件は【資格・試験・免除項目】東京オリンピックのボランティアで注目を集める「通訳案内士」とは?にまとめていますので、英語以外で受験される方は参考にしてみてください。
このように、試験を免除されるくらいの語学力ということで、英語であればTOEIC840以上が目安と言うことができます。
TOEIC840以上におすすめのオンライン英会話

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東京オリンピックの公式スポンサーであり、公式言語トレーニングを行っている

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EF EnglishLiveは上級者向けのオンライン英会話ですが、無料体験レッスンが1週間あるのでその期間中にグループレッスンやマンツーマンレッスンを体験できるのがポイントです。

詳しくは実践的な英語を身につけるならEF EnglishLive(EFイングリッシュライブ)!その評判と口コミ、メリットデメリット まとめをご覧ください。

東京オリンピック・パラリンピックでは、通訳ボランティアの他にも様々なボランティア活動をすることがあります。

どのような内容を担当するかはそのときにならないとわからないかもしれませんが、語学力というアピールポイントがあれば、あなたが希望するような重要なポジションを任せてもらえるかもしれません。

準備期間はまだまだありますので、二度とない東京オリンピック・パラリンピックの舞台であなたも選手同様に輝けるよう頑張りましょう。

通訳案内士試験に必要な参考書や過去問は通訳案内士試験合格のために必要な参考書や過去問まとめをご覧ください。

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通訳ボランティア以外で東京オリンピック・パラリンピックで活躍する方法

この章でのポイントまとめ

通訳ボランティア以外でオリンピックに参加する方法もある

翻訳・IT系エンジニア・建築関係・観光ガイド・ホテルなどの観光業・医師や看護師

通訳ボランティアって難しそうだけど、それ以外で参加できる方法ってあるの?
通訳ボランティア以外でも、英語を使って、2020年の東京オリンピック・パラリンピックで活躍する方法はありますよ。
  • 翻訳
  • IT系エンジニア(オリンピック関連のアプリやホームページなどを企画・制作)
  • 建築関係
  • 観光ガイド
  • ホテルなどの観光産業
  • オリンピック病院などの医師や看護師

職業は違えど、英語を使ってコミュニケーションをとったり、役に立つ仕事がたくさんあります。

まだまだ間に合いますので、あなたに必要な情報を今のうちに収集して、乗り遅れないようにしましょう。

詳しくはまだ間に合う!東京オリンピック・パラリンピックで英語を使った仕事に就く方法をご覧ください。

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まとめ:東京オリンピックで活躍したいならTOEICは840以上の語学力を身に付けよう

ここまで、TOEICは何点以上必要かについて解説してきました。

思ったよりも大変そうだってことはわかりました。
確かにそうかもしれませんね、ただやりがいはあると思いますよ。

ではここまでを簡単にまとめますね。

通常の通訳ボランティアならTOEIC730以上、英検準1級で大丈夫

ただし、東京オリンピックで活躍したいと考えるなら、通訳案内士の試験免除の条件であるTOEIC840以上

頑張って語学力をあげるしかないですね!

2020年東京オリンピックまでまだ時間はありますので、オンライン英会話などを利用しながら効果的に勉強していきましょう。

でも、まだ英語に自信がないのでついていけるか心配です・・・

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