2020年東京オリンピック・パラリンピックで通訳ボランティアとして活躍したいと考えている人は、今から英語力に磨きをかけようと準備を始めている頃でしょう。
そして、大会関係者や外国人観光客としっかりとコミュニケーションを取れるように、参考書やオンライン英会話、英語教材などで勉強しようと考えているでしょう。
『アルク』はTOEICの目標点数ごとに教材が選べることがポイントです。
そこで、その『アルク』の口コミと評判、メリット・デメリットを解説していきたいと思います。
目次
『アルク』とは?
『アルク』は、採用企業3870社、のべ受講者数250万人以上の人に英語教材を提供した実績を持つ、語学教育の総合カンパニーです。
そして、その中でも「TOEIC®対策」の評判が良く、TOEICテストの構成・傾向から、各パートの攻略法、勉強法、練習問題、おすすめ教材紹介まで、TOEICテスト受験者を総合的にサポートしています。
『アルク』の詳細情報
ここでは「900点TOEICテスト攻略プログラム」についての詳細をまとめています。
教材名 |
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著者 |
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教材構成 |
テキストCD (6枚) |
サポート体制 |
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教材形式 |
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価格・保証 |
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「900点 TOEICテスト攻略プログラム」のカリキュラム
『アルク』のメリット
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TOEIC対策に特化しているため、集中して勉強できる!
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本試験に出るであろう問題が勉強できる!
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英米以外にもオーストラリアやカナダ・中国系のリスニング対策ができる!
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目標点数に合った教材を選べるので、効率的に最短距離でTOEIC対策ができる!
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TOEICの問題傾向などから、各パート別の攻略法や勉強法が学べる!
『アルク』のデメリット
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点数別教材となっているが、自分の得意・不得意パートによっては難易度がばらつく場合がある
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1つ1つのテキストのボリュームは少なめなので、物足りないと感じる人もいるかもしれない
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TOEIC対策に特化しているので、その他の勉強は少なからず必要になる(オンライン英会話などで補充)
『アルク』の口コミ
アルクの教材は、受講していて飽きがこないので、よく家族からは「よくそんなに勉強して飽きないね〜」と言われる始末です(笑 ただ、そのかいあって、英語がやはり、学習ではなくツールなんだな〜と再認識できるようになったと思います。)
TOEIC900点の壁がなかなか超えられませんでしたが、教材をとおして学習のリズムを作ることができるようになりました。TOEICの勉強で行き詰まったら、アルクの教材を手に取られることをお勧めします。
この講座に出てくる英語音声は、TOEICの本番の試験よりもかなり複雑で、スピードも速いと思います。また、難易度も最初から最後までかなりハイレベルで、最初が易しく、最後が難しいという構成にもなっていないようです。あるシチュエーションの中で本当に使われているだろう英語を浴び続ける、という感覚ですから、何度も繰り返し学び直せる教材だと思います。
まとめ
『アルク』の対象になる人は以下のような人です。
TOEICに特化して勉強がしたい人
TOEICの目標点数が明確な人
自分のTOEICの点数を知っていて、さらなる上達を目指す人
通訳案内士の英語試験免除(TOEIC840点以上)を狙っている人
TOEIC点数別の教材の紹介
<新形式完全対応TOEIC対策講座>
<その他のTOEIC対策講座>
こちらの教材は新形式に対応はしていませんが、TOEICの目標点数としての難易度に違いはありませんので問題はありません。